今日はお友達の畑に紅花摘みに行ってきました。紅花は6世紀頃シルクロードをたどって日本に伝わり、江戸初期に質・量とも日本一の産地として山形が栄えました。最上川舟運によって山形と京都・大阪が深く結びつき、多くの紅花商人が活躍したそうです。山の市場のお客様が大阪に多くいらっしゃるのは、ここから続いているご縁でしょうか・・・
山形県では紅花の文化的伝統を守るため、重要な「特用作物」と位置付け、1982年に「県の花」として制定しました。